2025年11月28日、東京小金井ロータリークラブはロータリ財団からの補助金を活用し、小金井市役所第2庁舎のエレベーター2基と宮地楽器ホールのエレベーター1基に、防災キャビネットを寄付しました。
この防災キャビネットは、エレベーター内で緊急時に座って待つことができる設計になっており、特に高齢者や体調が優れない方、また災害時に避難が困難な状況にある方にとって大きな助けとなるものです。
設置により、小金井市民の安心感が向上し、安全で快適な生活環境の提供に寄与することを目指しています。
設置後の贈呈式は2025年12月2日に執り行われ、白井亨小金井市長をはじめ多くの行政関係者に皆様にご出席いただき防災キャビネットが持つ重要な役割やその意義について説明が行われ、参加者からは防災対策の充実への感謝の声が寄せられました。
防災キャビネットの導入により、災害時における市民の安全性が向上し、日常の暮らしの安心が強化されることを期待しています。
この寄付活動は、市民の命と生活を守るための具体的な取り組みとして、多くの方々から高い評価をいただきました。
これからも地域社会の支援を目的とした活動を積極的に行い、小金井市の皆さまの安全で豊かな生活に貢献してまいります。（2024.12.2）
