■大坪 正直会員(コンビニエンスストア経営)
入会のきっかけ
私は、商工会青年部や青年会議所などの活動を通じ、地域活動の魅力は知っていました。まちの事業をやっていると、事業を作っていく過程で、儲けのためでないところに面白さがありました。２０１７年にJC卒業、今年の春、商工会青年部の部長の任期も終わり、奉仕活動の魅力は知っていたので、また新しいところでやってみたいと思い、面識の少ない方が多いクラブに入ろうと思いました。
小金井ロータリーの仲間の魅力
先日、大先輩に誘われ、一緒にお食事をする機会がありました。戦時中の実体験や日本の高度成長期のお話など、普段生活をするなかでは到底お聞きすることができない内容をお聞きすることができました。
ロータリーの先輩は、非常に優しく、世代の垣根を越え、クラブの同じ仲間としてお付き合いしてくれます。また、他のクラブにメイクアップできるのも新たな出会いのきっかけにも繋がり、大変魅力に感じます。
小金井ロータリーでの奉仕活動の魅力
団体での奉仕活動は、お祭りに似ているところがあります。お祭りを迎えるための準備、設営が楽しい。その過程で、つながりと絆ができていく。それが奉仕団体の魅力だと思います。仕事だと、どうしてもお金（採算）が付きまといますが、儲からないことこそ自分がやりたい。そういった活動は、人とはなかなかできないので、自分がモデルを作りたい。
今の若者は、「損得」、つまり、これをやってどうなるの？というのが明確に分からないと、こうした団体に身を投じてくれません。私は、ロータリーも、何かしら入会するメリットを明確に発信しないといけないと思っていましたが、先輩と語り合う中で、そうではないのだ、会員一人一人の魅力を伝えれば、自ずと入会してくれるではないかと思いました。それだけ、魅力的な会員が多いのが小金井ロータリークラブです。
小金井ロータリー入会から広がった世界
まだ入会したばかりで特に思い浮かびませんが、入会によりできた新たな出会いや繋がり、様々な機会を通して、これから経験することは自分にとって新たな世界との出会いのきっかけになることと思い、とてもワクワクしています。
入会候補者へのメッセージ
ロータリークラブに入会するにあたって、かなり身構えていましたが、今では正直それが損をしたと思っています笑。こんなに温かい団体だと思っていませんでした。もっと早く飛び込んでいればよかったです。